腰痛がズキズキ激痛!何をしても痛い原因と薬が効かないときの対処法

腰痛

腰痛がここまでひどくなるとは…

ちょっとした動きなのに、ズキズキ激痛が走るはじめての腰痛。

鎮痛薬を飲んでも効かないし、このままでは、仕事に行くことも、まともに食事をとることもできない!と悩んでいるあなた。

このページを読むと、腰痛が激痛になった原因、そして対処の仕方がわかり、不安がなくなります。

ズキズキ痛む腰痛の正しい知識を身につけ、痛みのストレスを解放してあげましょう。

是非、参考にしてみてください。

1.激痛腰痛で気をつけなければいけないもの

激痛腰痛で一番心配なことは、腰回りの筋肉に原因がなく痛みが出ている場合です。

癌や内臓の病気、腰椎椎間板ヘルニアなどがあります。

これらの症状を自分で見分ける方法は、残念ながらありません。

病院で診察を受けなければ確実に判断できませんが、ある程度予測を立てることは可能です。

  1. 一日中痛い
  2. 体の動きや体勢によって痛みに変化がない、常に同じレベルの痛み(痛みは常にあるが、痛みが和らぐ体勢がある場合は大丈夫)

このような場合は、すぐ病院に行きましょう。

以下のような病気が疑われます。

1-1.腰椎椎間板ヘルニア

ヘルニア

一番可能性が高い病気が腰椎椎間板ヘルニアです。

腰椎椎間板ヘルニアは、腰痛全体の5%に過ぎません。

最近では、画像診断でヘルニアが確認されても、それが即、症状に結びつかないことがわかってきており、手術をせず治していくことが増えています。

しかし、以下の症状がある場合は、手術が検討されます。

1-1-1.運動麻痺がある

自由に足を動かせなくなる運動麻痺が起こります。

すぐつまずきそうになる場合は、注意が必要です。

1-1-2.膀胱直腸障害がある

自由に排便や排尿のコントロールができなくなる膀胱直腸障害が起こります。

便が出にくくなったり、失禁したりと痛み以外の症状が現れてくる場合は注意が必要です。

1-2.尿管結石

尿管結石とは、腎臓から尿道の間で結石が詰まり、痛みが出る病気です。

かなりの激痛で冷や汗が出るほどの痛みに襲われます。

痛みの出る場所は、尿管の詰まった場所に起こるため、鼡径部や背中に痛みが出る場合など、それぞれ違いがあります。

水分をあまり摂らない人や偏った食生活を繰り返している人は、結石ができやすいので、普段の生活を見直すことが大切です。

1-3.内臓系、婦人科系の病気

その他、かなり低い可能性ですが、腎臓や肝臓、膵臓などの内臓系、女性特有の婦人科系の病気でも腰が痛くなることがあります。

痛みが出る場所は、腎臓なら左右、肝臓なら右というように、臓器がある場所を中心に痛みます。

2.片側の腰だけが激痛で不安

腰痛でつらそうな女性

普通に生活しているだけなのに…

片側の腰だけいつも激痛…

意外に多いのです。

2-1.腰痛は両方の腰が痛むとは限らない

一番多い原因は、普段の生活での体の使い方にあります。

人間、左右対称というわけにはいきません。

必ず、左右差があります。

腰が痛い人は、両方、右だけ、左だけといったように、痛みも日常の生活習慣によって違いがあるものです。

あまり深く悩む必要はありません。

2-2.腰以外に原因がある場合も…

ただ例外もあります。

2-2-1.右腰だけが激痛

右腰だけが激痛の場合…肝臓、腎臓(右側)、婦人科系の病気といった内臓に異常がある。

2-2-2.左腰だけが激痛

左腰だけが激痛の場合…腎臓(左側)、婦人科系の病気といった内臓に異常がある。

腰以外に原因がある場合は、内臓の病気が隠れている可能性もあります。

動きによって楽になる姿勢がない、一日中同じレベルの痛みが続くといった状態なら、至急病院へ行くことをおすすめします。

3.ちょっとした動きで激痛が走る腰痛の原因と対処法

ちょっとした瞬間的な動きで激痛が走る腰痛の原因と対処法をご紹介します。

3-1.咳やくしゃみで激痛が走る腰痛の原因

咳やくしゃみをした瞬間、激痛が走り、その後腰痛が治らないことがあります。

また、咳やくしゃみをしたときだけ激痛が走る腰痛もあります。

どちらも腰の筋肉を傷めているために痛みが出ます。

咳やくしゃみをする瞬間は、グッと体に力が入り筋肉が緊張します。

そのときに傷めてしまうのです。

ぎっくり腰状態と言っていいでしょう。

3-2.咳やくしゃみで激痛が走る腰痛の対処法

まず、咳やくしゃみをする瞬間だけ腰が痛い人は、くしゃみをするときに机や壁などに手をついてくしゃみをすると良いでしょう。

机や壁に手をつくことで、瞬間的な腰への負担が分散され、痛みも少なくすみます。

3-3.寝起きや寝返りで激痛が走る腰痛の原因

普段の生活で痛みはないけど、寝起きや寝返りで腰が痛いと言う人は、意外に多いです。

特にデスクワークなど、普段同じ姿勢で生活している人に起こりやすい腰痛です。

日中同じ姿勢、寝ているときも同じ姿勢、このような生活パターンだと腰回りの筋肉が硬くなってしまい、いざ体を動かそうとしたときにズキッと痛みが走るのです。

3-4.寝起きや寝返りで激痛が走る腰痛の対処法

運動をする習慣をつけましょう。

まずは、お風呂上がりにする筋膜リリースストレッチをご紹介します。

3-4-1.寝起き、寝返り腰痛を治す筋膜リリースストレッチ

この筋膜リリースは、腰の反りを治して、腰から股関節の前にある腸腰筋を柔らかくするストレッチです。

腸腰筋筋膜リリース

1.両手と右膝を前につきます。

腸腰筋筋膜リリース

2.顎を少し引いた状態で、体と頭は斜め前方に伸びるようにして、左足を後ろに滑らせて30秒伸ばします。

腸腰筋筋膜リリース

3.その後、左の骨盤を床に沈み込ませながら30秒伸ばします。

4.次に反対側も同じようにします。

腸腰筋筋膜リリース

このように首や腰を反らせ過ぎないように注意してください。

左右3回ずつ毎日してみてください。

3-5.仰向けで寝ると激痛が走る腰痛の原因

本来、人は仰向けで寝るのが基本です。

それなのに、仰向けで寝ると腰が痛いというのは、とても辛いことです。

仰向けで寝ると腰が痛くなる人は、チェックしてほしいことがひとつあります。

まず、床に仰向けで寝てみましょう。

そして、自分の握りこぶしを床と腰の隙間に入れてみてください。

反り腰

このように、余裕で握りこぶしが入るようだと、腰の反りが原因です。(反り腰といいます。)

この状態だと、休んでいる間も腰が反っているため、相当な疲労が腰に蓄積されます。

そのため、寝ているときも疲労が抜けず、腰が痛くなるのです。

3-6.仰向けで寝ると激痛が走る腰痛の対処法

いろいろマットレスも試してみたけど、あまり効果がみられない人もいると思います。

それはマットレスの柔らかさが原因ではないからです。

まずは、自分の体を観察してみてください。

仰向けで腰が痛くなる人は、反り腰の人がほとんどですので、上記の股関節の前を伸ばす筋膜リリースを実践してみてください。

3-7.うつ伏せで寝ると激痛が走る腰痛の原因

うつ伏せでスマホやテレビを見ていませんよね?

仰向け寝でも書いたように、うつ伏せを続けると、腰が反ってしまう反り腰状態になってしまいます。

そのため、余計腰の筋肉に疲労が溜まり痛みになります。

3-8.うつ伏せで寝ると激痛が走る腰痛の対処法

うつ伏せの姿勢は、一番腰に負担がかかる姿勢です。

腰だけでなく、首もどちらかに向けないといけないので、首から腰までの体幹部分に負担がかかりやすい姿勢です。

長年の腰痛でうつ伏せが一番楽な姿勢なら仕方ありませんが、できるだけ正しい姿勢で寝るようにしましょう。

4.激痛腰痛の原因は筋膜にあり!

近年の研究で、痛みの正体が少しずつわかってきました。

腰の硬さやこりは「筋膜の癒着」や「筋膜異常」であることが示唆されています。

筋膜とは、筋肉を包んでいる膜のことです。

長時間同じ姿勢や繰り返し動作をしていると、筋膜に異常が起こります。

筋膜がスムーズに伸び縮みできないと、筋肉が硬くなるのです。

筋肉を柔らかくすることも大切ですが、実は筋膜を伸ばすことの方がもっと大切なのです。

5.激痛腰痛を和らげる対処法

5-1.鎮痛薬を飲む

今すぐにでも痛みを和らげたい方は、痛み止めを飲みましょう。

しかし、痛み止めはその場の痛みを抑えているだけなので、薬の効果がきれるとまた痛みが出てきます。

また、毎日痛み止めを服用していると、効かなくなってくることがあります。

薬は根本的に治すためのものではありませんので、そのあたりは理解しましょう。

5-2.コルセットを巻く

激痛がひどいときは、腰回りにコルセットを巻くのもありです。

コルセットは、腰の動きを制限し、痛みを最小限にとどめることができます。

しかし、慢性的な腰痛持ちの方には、おすすめできません。

長期的なコルセットの使用は、腰やお腹の筋肉が衰え、余計腰痛が治らなくなります。

5-3.筋膜リリースストレッチをする

「激痛腰痛の原因は筋膜に問題がある」という話をしました。

自分でもできる筋膜リリースを毎日続けてみましょう。

1つだけご紹介しますので、試してみてください。

5-3-1.腰の横を伸ばす筋膜リリース

筋膜リリース

1.右側を下にして横向きで寝ます。

右肘を立て、左側の股関節と膝関節を直角に曲げます。

筋膜リリース

2.肘を支点にして、右側の骨盤から足まで真っすぐにしたままで、骨盤から足全体を足先の方へと30秒伸ばします。

3.次に反対側も同じように行います。

左右それぞれ3回やりましょう。

6.まとめ

いかがでしたか?

激痛腰痛で一番心配なことは、内臓の病気が隠れていないか?ということでした。

残念ながら自分で判断することはできませんが、ある程度の検討がつくということがわかりました。

  • 一日中痛い
  • 体の動きや体勢によって痛みに変化がない、常に同じレベルの痛み(痛みは常にあるが、痛みが和らぐ体勢がある場合は大丈夫!)

このような場合は、すぐ病院に行きましょう。

内臓の病気ではない場合は、筋膜の異常が原因という可能性が高いので、自分でできる筋膜リリースを毎日続けてみてください。

あなたの腰の痛みを解決します!

ひとりで悩んでいませんか?

・この痛みと一生付き合っていかないといけないのか

・この辛さを誰にもわかってもらえない

・治療してもらっているが良くならない

なかいし鍼灸院では、あなたの身体の状態をカウンセリング、動作分析、超音波エコー観察など詳細な検査を行った上で、専門性の高い筋膜・トリガーポイント鍼治療を提供しています。

10年先も20年先も元気に過ごせるように、あなたと一緒に症状改善に取り組む鍼灸院です。