肩こりで気持ち悪いときの対処法!辛い肩こりを解消する8つの方法

吐き気

肩こりで気持ち悪くて吐き気がする。

めまいや頭痛がする。

辛くて夜も眠れない。

このような悩みを抱えていませんか?

肩こりがひどくなると、首こりも併発して、自律神経が乱れやすくなります。

自律神経のバランスが崩れると、肩こりに伴うスッキリしない症状が現れるようになります。

この記事では、肩こりが原因で気持ち悪いときの対処法と肩こりを解消する方法をご紹介します。

肩こりを和らげることで、自律神経のバランスも整うので、是非、実践してみてください。

1.肩こりの原因は筋膜の癒着

ストレッチ

マッサージに行ってもそのときは楽になるけど、根本的に治らない!

そんな経験があると思います。

肩こりは、コリをほぐすのではなく、筋膜を伸ばすことが大切なのです。

1-1.筋膜とは

筋肉を包んでいる膜のことです。

首や肩の筋肉は、細かな筋肉が重なり合って、その一つひとつが筋膜で覆われています。

筋肉と筋膜は、正常な状態であれば、互いにスライドしながら自由に動くことができます。

1-2.筋膜が癒着するって?

同じ姿勢や細かい作業を長時間続ける習慣があると、筋膜同士が癒着して自由に筋肉を動かせなくなるのです。

癒着が起こると、血液の流れが滞りやすくなり、やがて凝りが生まれます。

1-3.デスクワークは癒着が起こりやすい

デスクワークなど長時間同じ姿勢でいると、筋膜の癒着が起こりやすいです。

筋膜が自由に動けない状態が続くと、包まれている筋肉の動きも悪くなり、コリや痛みが出てきます。

筋膜の異常で厄介なのは、全身の筋肉にまで異常が波及しやすいことです。

筋膜は全身を包むボディスーツですので、全身繋がっています。

一部分に異常が発生すると、他の部分でかばおうとするので、かばった部分も異常が波及します。

2.肩こりで気持ち悪いときに出る症状

吐き気

肩こりが原因となり、自律神経の乱れによって様々な症状が出ます。

自律神経とは、交感神経副交感神経の2種類があります。

交感神経は、運動など活動的になっているときに働き、副交感神経は、リラックスしているときに働く神経です。

この2つの神経が環境に応じて、バランスをとりながら生活しています。

身体に凝りがあるということは、筋肉が常に緊張しているということです。

身体の緊張をコントロールしているのが交感神経ですので、リラックスしなければいけない場面でも緊張状態が続いてしまい、身体の不調が現れます。

また、肉体的にも精神的にもストレスが加わると、交感神経が緊張状態になります。

気持ち悪さが余計ストレスとなり、交感神経の活動が活発になる悪循環に陥ってしまいます。

2-1.吐き気、嘔吐

首の筋肉の凝りや緊張が限界を超えると、嘔吐反射が起こります。

嘔吐反射は、自律神経によってコントロールされています。

実際ひどくなると、吐き気だけでなく嘔吐することもあります。

2-2.めまい、頭痛

ふわふわする、立ちくらみなどのめまいが起こります。

頭痛も起こりやすくなります。

2-3.不眠

気持ち悪くて眠れないこともあります。

数日続くと睡眠リズムも狂ってしまうので、不眠の原因となります。

2-4.目の疲れ

首と目は繋がっています。

首が凝ると目が疲れ、目が疲れると首が凝るといった現象が起こります。

2-5.首こり、背中のこり

肩こりと首こりは厳密には違うのですが、関連があります。

特に自律神経に異常が現れるのは、肩こりよりも首こりが原因の場合です。

肩こりの人は、実は首が異常に凝っているケースもあるのです。

首こりの自覚がないだけです。

2-6.呼吸のしにくさ、息苦しさ

胸が苦しい、息が吸いにくいなど呼吸が乱れます。

首の筋肉に原因があります。

2-7.喉の違和感、異物感

喉がイガイガしたり、喉に異物が詰まっている感じがすることがあります。

ヒステリー球(ストレス球)といいます。

首こりが原因です。

上記のような症状に心当たりがある場合は、肩こりよりも首こりを疑いましょう。

3.肩こりで気持ち悪いときの対処法

マッサージ

3-1.治療を受ける

一番大事なことは、治療を受けることです。

気持ちが悪いのは、肩こりが原因ではない場合もあるからです。

脳に問題があることもあります。

診察をして異常がなければ安心です。

3-2.薬を飲む

即効性を求めるなら、薬を飲んで安静にすることです。

薬は根本的に治すものではありませんので、症状が強いときにはおすすめです。

3-3.腹式呼吸をする

交感神経が緊張状態になると、呼吸が浅くなり、リラックス状態を作りにくくなります。

そんなときにオススメなのが腹式呼吸です。

1.仰向けに寝た状態で、3秒かけて鼻から息を吸い込みます。

息を吸い込むと同時にお腹も膨らませるイメージでしっかり酸素を吸い込むのがポイントです。

2.しっかり吸い込んだら、5秒かけて口からゆっくり息を吐き出します。

息を吐き出すと同時に膨らんだお腹をしぼませるイメージで行いましょう。

寝る前の日課にすると良いでしょう。

対処法は根本的な解決にはなりません。

身体の不調を根本的に治すためには、肩こりを解消することです。

下記の辛い肩こりを解消する8つの方法を実践してください。

4.辛い肩こりを解消する8つの方法

4-1.首すじの筋膜を伸ばすストレッチ

筋膜リリース

1.腕を後ろに回し、頭を横に倒しストレッチさせた状態を作ります。

2.テニスボールを首すじに押し当て、心地よい程度に30秒圧迫します。

3.反対側も同じように行います。

4-2.首の両サイドの筋膜を伸ばすストレッチ①

筋膜リリース

1.頭を持ち、反対側の腕は伸ばした状態にします。

2.手で頭を倒して、後ろを見るように首すじを伸ばしながら、反対側の腕は手首を内側に捻りながら後ろへ引き上げます。30秒伸ばします。

3.反対側も同じように行います。

首は捻りを加えると筋膜がより伸ばされる。

腕は引っ張られるイメージでゆっくり伸ばす。

4-3.首の両サイドの筋膜を伸ばすストレッチ②

筋膜リリース

1.テニスボールを肩の上にのせ、反対側の手で頭を持ちます。

2.斜め下を見るように手で頭を倒しながら、テニスボールを30秒押し当てます。

3.反対側も同じように行います。

首は捻りながら横に倒すイメージで。

首すじから肩にかけて、押して伸ばすイメージで。

4-4.首の後ろの筋膜を伸ばすストレッチ

筋膜リリース

1.両足を肩幅に開いて立ち、両手を頭の後ろで組みます。

2.膝を軽く曲げながら、両手で頭を倒して首の後ろを30秒伸ばします。

首を前に倒すとき、上体に力を抜き、両腕の重みを上手に使うとより伸びやすい。

4-5.胸の筋膜を伸ばすストレッチ①

筋膜リリース

1.手を壁につき、肩幅で立ちます。

2.両膝を軽く曲げ、お尻を後ろに引きながら、両腕の間に頭を入れ、胸を30秒伸ばします。

壁についている手は、小指側を壁に親指側は上に向けておく。

4-6.胸の筋膜を伸ばすストレッチ②

筋膜リリース

1.足を肩幅に広げて壁の横に立ちます。

2.腕を伸ばして壁につけ、「Cの字」を作るように胸と脇を30秒伸ばします。

3.反対側も同じように伸ばします。

両足は伸ばしたままで、立ち位置は変えないように。

4-7.肩甲骨まわりの筋膜を伸ばすストレッチ

筋膜リリース

1.手を腰につけ、肘を曲げて横に突き出します。

筋膜リリース

2.体を捻り、肩周りを30秒伸ばします。

3.反対側も同じように行います。

腰につけた手のポジションはしっかり固定する。

4-8.背中と腕の筋膜を伸ばすストレッチ

筋膜リリース

1.椅子の後ろに立ち両手をクロスさせて、椅子を持ちます。

軽く前傾姿勢を保ちます。

筋膜リリース

2.お尻を後ろに引いて膝を曲げながら、クロスした両腕の間に頭を入れるように背中から腕の後ろを伸ばします。

30秒ほど伸ばす。

背中を反らさず丸めると背中が伸びやすい。

5.まとめ

いかがでしたか?

  1. 肩こりが原因で気持ち悪くなる根本的な部分は、筋膜である。
  2. その場しのぎではなく、肩こりを解消することが大事。
  3. 8つの辛い肩こり解消法を実践する。

この3つを意識して、取り組んでみてください。

それでも症状が改善しない場合は、筋膜治療の専門家にご相談ください。

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